東京湾シーバスの極意! > 第1弾
「東京湾のシーバス釣り」他県から来られた学生さんや転勤族さんにとってはチンプンカンプン?これから始める釣り人さんにもお勧めの記事になっております。
東京湾シーバスの極意! フィーディングエリアの攻略 第1弾
東京湾のシーバス釣りで、体力のある限り永遠とルアーをキャストし続ける自信はありますか?
実績のあるポイントなら運任せで釣れると思いますが、それでは「ゲームフィッシング」とはとても言い難い。
そこで東京湾シーバスの攻略をちょろっと提案します。
シーバス釣りは餌に似せたルアーを泳がせて「餌だぞー!」っと、シーバスにアピールして餌と間違えて食べる。
これが普通のルアーシーバス釣りだが、シーバスが居ても食べる気が無ければ東京湾のシーバス釣りは成立しない。
東京湾以外でも同じでした失礼!
初心者が安定した釣果を望むのであれば、シーバスの通り道で回遊待ちをするよりも「捕食場所」を積極的に狙う「ピンスポット」の攻める釣りをオススメします。
東京湾のシーバス釣りは捕食場所の攻略と考えましょう!
攻略の仕方として、どんな場所で捕食をするのかを徹底的に調べよう!
日中の明るい時間で、もっとも潮位の下がる5~6月の大潮「ド干潮」このタイミングで釣り場へ行き「沈み根」「こぼれテトラ」「岸壁のエグレ」「カケ上がり&スリット」等。
海底の変化を自分の目で調べて覚えておくことが大事です。
(偏光サングラスがあると便利です)
普段は解からないシーバスの
「フィーディングエリアを発見!」
な~んてこともあるかも。
シーバスは障害物などを上手く利用して、身を隠し捕食活動をしています。
実際の釣行を想定して、立ち位置から沈み根までの距離等も調べておくと良いかもしれません。
捕食目的のシーバスはストラクチャーに身を隠したがり、ストラクチャーにベッタリ付いています。
ドンピシャでストラクチャーを通すことが出来れば釣れたも同然です。
釣りの世界で有名な話
「今は○○港のテトラ周りが良いよ」
「外海側がイイッすよ!」
こんな話を聞くと、ポイントの絞り込みが出来た気になってしまいます。
人づてに聞いた情報は釣果の安定感に掛けるので「情報を貰うよりも情報を提供する」情報発信元の気持ちでいてください!
東京湾シーバスの攻略は、各フィールドの「捕食場」を調査することで釣果UPに繋がります。 面倒かと思いますが通いこんでみて下さい。
フィールドの釣れる場所を知ることで、お得意のフィールドになります。
シーバスが身を隠しながら捕食する「居着き場」が見えたら