東京湾シーバスの釣り方流し方「右肩上がりの実釣テクニック」

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シーバスの釣り方流し方ってことですが、みなさんはどうですか? 流れの強いポイントでの流す釣り。不得意だったりしませんか? ルアーを流すメソッドのお話です。

目次

シーバスの釣り方実釣テクニック!東京湾シーバスの極意!第4弾

東京湾シーバスの釣り方の1つでもある「潮流メソッド」実際のロッド操作やテクニック等を中心に、東京湾シーバスの「極意」のまとめをしたいと思います。

潮が障害物に当たってヨレている場合と、潮と潮とがぶつかり合って出来た緩い潮。 境目にシーバスが待ち伏せし(身を隠すストラクチャー)流されてくるベイトを捕食する。

このことを前提に話を進めていきます。

東京湾シーバスの釣り方「実釣テクニック!」

釣り方は、潮流の強いエリアにルアーを着水させヨレやヨドミ等の際までルアーを流し込む。 ヨレやヨドミに差し掛かった瞬間、もしくは通過後にバイトが出る。

バイトが無い場合は、即ルアーを回収するかルアーを追尾してることを想定して足元まで気を抜かない。

足元までルアーを泳がしているのが初心者! シーバスは安全な所までしか追尾しない。

そこで「シーバスがUターンするチョイ前」でルアーをアクションさせ口を使わすことができれば、1キャストで2バイトのチャンス!

潮流の速さ違いにより、ルアーが不規則に動く為、スローなただ巻きで構いません。

ロッドを右に傾けてのリトリーブと左へ傾けてのリトリーブでは、ルアーのトレースコース又はルアーがUターンしてからの立ち上がり方が違います。

口を使わすチャンスが広がります。

シーバスの習性と言うよりは、すべての魚に言えることですが潮が流れてくる方向に頭を向けています。 必ず「狙いどころの手前から探る」ことが重要です。

シーバスの背後から攻めるとスレる要因にもなります。

磯での流し方のテクニックとして、リールのベールを起こしたままラインをどんどん出していく釣り方があります。

このテクニックを使って狙いどころまで流していきベールを戻し、シーバスの鼻っ面でルアーをはじめて泳がす。 こんな釣り方も取り入れて釣果を伸ばして下さい。

<イワシパターンでも強い釣り方です>

「東京湾シーバスの極意」注意点まとめ

釣り方

第1弾 「捕食場所について」
捕食場所が解かったとしても、良い潮とベイトがいなければ捕食はしない!

第2弾 「ベイトの溜まりやすい場所」
ベイトの溜まりやすい場所が解かっても、その近くに身を隠す場所が無ければ、そこはベイトの安全地帯!

第3弾 「潮流釣り」
良い潮があってこそ、複数の要素がフルに発揮できる!

第4弾 「実釣テクニック」
狙う所と、時合いがマッチしてこそ、テクニックの威力がフルに発揮される!

柔軟にゲームを組み立て攻略して下さい。

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