2016年2月29日
バチ抜けシーバスは、皆さんどうでしょうか?私が良く行く場所は、釣り人さんが多いが釣れてる様子も無くパッとしない。 そんな中でも釣果を上げるにはやはり! 目の付け所では?
今回はベイトが「バチ」「アミ」そんな時、有効な目の付け所を紹介しちゃいます。
マガモ&水鳥の動きに注意!バチ抜け対策
夜のシーバス釣りをしていて「マガモ」や「水鳥」と言ったトリちゃん達を見かけますよね?トリちゃんと言っても、LINEスタンプの「トリちゃん」ではありません。
マガモや水鳥のステイしている所は「シーバスもステイしやすい」「捕食しやすい」良く観察して見て下さい。
河口部なんかにもトリちゃん達いると思いますが、強い流れの流芯部をグイグイと水かきで進んでいませんよね?なぜあそこに居るんだろう? そんな疑問を持つことも技術向上です。
鳥がステイしてる場所は大抵、潮目だったりヨレ際だったりするんですけど、鳥のレンジはトップ。シーバスのレンジは、その下!と思うのが普通かと思います。
しかし!
あわててはいけません。鳥たちをビックリさせず撤退してもらわなければなりません。
鳥たちが居る所へルアーを流し込めば撤収してくれますが、シーバスも鳥に警戒してますから鳥の直下にいるとは考えにくい。
例えば、ライオンの食事中にハイエナはある程度の距離をとって順番待ちをしていますよね?
シーバスが順番待ちしているとは思いませんが、バチやアミと言った遊泳力の無いベイトを捕食する捕食場の一つと考えれば、狙い所の一つになります。 少し間をあけるのがお勧め。
イメージは鳥の位置がシーバス。そこへルアーを流し込む、U字ターンの折り返し等のテクニックで口を使わせてみて下さい。
釣り人さんの多い場所ではやりたい様にできないので、釣り人さんの少ないポイントが良いかもしれません。まだ寒いですが、じっくり観察してみてく下さい。