前回 マゴチのルアー釣り「サーフが一押し!」なんで!?(続)
あっ!そうです!
ルアーのレンジローテーションを「下から上」でした。 そうそう下~上なんすよ。
良く耳にするマゴチルアー戦略は、ボトムから30cm~50cmをキープ。
これが意外と難しいんですよ~
「今日も釣れない、また釣れね~!」こんな釣り人さんは、もしかして! ルアーが浮き上がちゃって中層レンジを泳がせている様な気がしますが、心当たりありませんか?
これが意外と浮いちゃってるんですよ~
狙いどころ(変化)のボトムから30cm~50cmをできるだけ長くキープ! なかなか上手くいかないのが現状だと思います。
” 超かんたん攻略法 ”
- 比重のあるシンキングルアーを使用。確実にボトムをとってから、リトリーブ開始。
- スローもしくは、デッドスローのストップ&ゴー。ロッドの角度調整(真上、45度、下向きなど)
- ボトムタッチするか、しないかが理想のリトリーブ速度。 リール2~3回転でボトムタッチ程度。
イメージとしては! スロー巻きからデッドスローにした瞬間、ボトムタッチする感じでしょうか? タッチしたら巻く。
リールを巻いてルアーを「すぃ~っと」スライドさせる感じ。ゆっくりなリトリーブになりますが、ボトムから30cm~50cm以内をユラユラ泳いでいるはずです。
潮位が変わると、巻き速度やロッド角度が変わりますよね!同じ巻き方でルアーだけ交換。
マゴチルアーレンジローテーション!
ローテーションと言っても、潮位が変わってもボトムレンジをキープすることが重要で、中層まで探る訳ではありません。
<水深2m前後>
ヘビ―シンキング系(スピンドリフト他)
<水深1,5m前後>
ミディアムダイバー系(ヒラメハンター他)
<水深1m前後>
普通のシンキングミノー(スピンブリーズ他)
普通のフローティング(アサシン99F他)
※釣り始めの潮位に合わせて選んで下さい!
なんだか面倒くせ~な~って方は新発売のルアー!「ビーチウォーカーハウル」(↑画像のワーム)大抵の潮位ならロッドの角度と巻きスピードで「マゴチ」はイチコロです。(非常に使いやすくお勧めです)