2014年7月10日
ヒラメをサーフから狙う場合、時合いは「上げ潮」「下げ潮」どっちに訪れるのか? 良いのか? 主に「下げ潮」狙いの釣り人さんが多く見受けられますが、一般的にヒラメは上げ潮でエサを求め接岸。下げ潮で離岸。実際このパターンでの釣果が多いのも事実です。
サーフヒラメの時合い!どっちの潮
【なんで下げ潮?】
基本的にヒラメはボトムに居る魚です。下げ潮で潮位が下がればイヤでもヒラメのバイトレンジにルアーが入る訳です。
【なんで下げ潮?】
ヒラメ釣りはどちらかと言えば「凪」気味の条件が理想。そんな時は波が小さくサーファーも暇そうにしています。
波が無いと離岸流が非常に弱い為、食物連鎖が成り立たない。流れを上手く利用して捕食できませんよね?
下げ潮で潮位が低くなると、波が崩れやすくなります。
下げ潮で潮位が低くなると、押し寄せてくる波に勢いが出てきます。勢いよく打ち上げられた海水は海へと戻る訳で、潮位の高い時と比べると離岸流も強くなります。
これはあくまでも「ベタ凪」の話。(条件次第)上げ5分ぐらいから波は崩れずらくなり離岸流も弱まる。
よって!「上げ潮&下げ潮」どっちが良いか!
離岸流の潮位と流れがヒラメ好みなら「上げ潮&下げ潮」どちらの潮でもチャンスはあります!
※ 日によって複数回の時合いがあるんで注意。
サーフに流れ込み等があれば、話は変わってきます。サーフは色々なパターンがあって、さまよっちゃう釣り人さんが多くいるかと思います。
下げ潮で口を使わないヒラメは干潮~上げ潮で口を使うかもしれません?
それでも釣れなかったら!「離岸流が強すぎるんじゃない?」ってことで、上げ止まりまでキャスト!
「ん~?」「もしかして?」「潮変わりに時合いくる?」こんな感じにエンドレスで釣りをしてるのは「私です!」