2014年6月16日
梅雨パターン真っ只中の湾奥。 シトシト雨、ザァザァ雨、撥水加工の雨具を着てのシーバス釣りも疲れるものです。湾奥を中心にシーバス釣りをされてる方で「サーフシーバスを今年から挑戦してみよう!」っていう釣り人さんに助言を…
目次
サーフのタックル!ロッドもいろいろあるけれど
サーフシーバスのタックルですがサーフと言っても様々。波のあるサーフと波の無いサーフ。この辺は皆さん下調べしてると思いますので、ショートカットして「サーフロッドの長さ選びと重さ」まずは1本って方「10~10フィート半」のMロッド。(MAX40g~50g) この長さ無難です。
いつも波があって波打ち際まで近寄りずらいサーフは「10フィート後半」
波が強いと引き波も強いので、MLロッドだと竿先が曲がりっぱなし!(バイトしろが無い)
プロサーファーになりたきゃ千葉に移住!っつうぐらい房総サーフは全国的にも波が豊富なサーフです。
波の強い日は波打ち際から15mも離れキャストする場合もありますから、飛距離はサーフフィッシングの道具ともいえます。
波打ち際まで余裕な場合は、湾奥用でOKです。
ロッドの重さも重要です。
朝夕マズメはもちろん「日中の潮変わりも攻めちゃうぜ!」こんな釣り人さんは軽量ロッドがお勧めです。
ディアルーナs1006mの重さならルミナスs1006m!できればモアザンの自重がオススメですが、自重だけで選ぶのも勇気がいります。
安いし、多少の重さなら大丈夫!と思い買ってしまった私。
マズメだけなら平気ですが、1日中ランガンで投げまくるとリフト&フォールの「リフトができない」「腕上がらない」「ヘビーシンキング重くて投げれない」腕パンパンな状態での貴重なヒット。
「アワセられない」=バラシ
安物買いの銭失いにならぬよう注意が必要です。
結局「軽量感」「操作性&キャストコントロール」「ランガン性」「手返し攻撃性」「取り回し」「パワー」「感度」求め
ジャクソン「クロノタイドCRNT-982M」購入~!
今年2017年6月頃、ジャクソン社から発売される「サーフトライブ ハリバットモデル」
高弾性の40tカーボンをメインのサーフロッド! ガイドはSicリングよりも軽量で内径も広がっている最新の「Sic-S」搭載、自重はsths-1062m/199g
リールはスプール径の大きい方が飛距離を稼ぐのに有効ですが、湾奥用でやっちゃって下さい。(AR-Cエアロ CI4+)
サーフシーバスタックルがそろったら実釣!ここがポイント
第一にベイトのいるサーフで必ず釣りをする事です。
当たり前のことですが「サーフシーバスは回遊の釣り」湾奥と違って居着き狙いって「ん~?」どうなんでしょうか?
サーフシーバスの滞在時間はベイトの有無や量によります。ベイトっ気が無ければボウズ決定!
海鳥などを探してベイトの濃いサーフを絞りますが「潮変わり」でベイトが入ってくる時もありますんで臨機応変に!
釣り方は簡単!「スリット&ブレイク」「地形変化」「流れ」等を狙っちゃって下さい。 それと深いエリアと浅いエリアなら「浅い」で勝負!
「サーフ = 離岸」
離岸流はただの流れ。とりあえず忘れちゃいましょう!
「サーフシーバスは回遊の釣り」
ベイトの接岸とサーフの回遊ルートを見極めるがポイント。
接岸情報と観察力でサーフシーバスを釣っちゃって下さい。