2014年5月12日
「サーフフィッシングで腕を磨け!」ってことなんですけど、湾奥シーバスがメインの釣り人さんにオススメな上達手段。
サーフフィッシングで経験を積むことで、湾奥シーバスのレベルアップすること間違いなし! 湾奥シーバスの釣果を安定させるには「サーフ」の釣りがオススメです。
腕を上げるならサーフフィッシング!
ルアーフィッシングは「回遊待ち」「ストラクチャー」狙いのスタイルがあると思います。 2パターンのスタイルを一度に学べるのがサーフの釣り。
サーフにベイトが接岸していなければ、フィッシュイーターも回遊しない。
では!「どうするか?」
ベイトの接岸タイミングを見計らいどのエリアが良いのか?
風向き&うねり等を考慮してサーフの絞り込みができたら、だだっ広いサーフのどこで喰い散らかし、どのルートで沖合へ戻るのか?
「右から?左から? それとも…」
湾奥シーバスも沖合からどのタイミングで、河口に突入するのかを下調べしたりしますよね?
データ収集力、分析力等が学べ「回遊待ち」のスキルUPに繋がります。
そんでもってフィッシュイーターが身を隠す障害物。魚を探し出すのが早い「ストラクチャー狙い」
沈み根、ブレイクやサンドバ―の地形の変化、海藻、サラシ、テトラ際のエグレ、(潮目等も含む)
波のあるサーフで一番身に付くのは地形を探っていく釣り。
サーフは毎週通っても「ゼロスタート!」
瞬時に見極めができなければ、ボウズ確定か運任せ釣果! 今日の地形が読めたとしても、その地形は1週間持ちません。
だからと言って根周りで勝負しますか?(根も砂で埋もれる場合あり)実経験がモロにでます。
「湾奥でも一緒じゃん!」
「湾奥で腕を磨けばイイじゃん」
東京湾奥って釣り人さんが多く、釣り真似ができますよね?(釣り方を聞いたり)釣り真似で釣った魚を腕で釣ったと「言えますか?」
サーフフィッシングこそ、普段の努力や苦労が釣果に表れるのです。
地形の変化が瞬時に解かれば、離岸流も理解できるようになります。 湾奥なら干潟の釣りや、ボトム&ブレイクの釣りが向上するでしょう。
濁りのある状況なら狙いを「クロダイ」や「シーバス」波っ気があるなら「ヒラスズキ!」澄み潮の凪なら「フラットフィッシュ」
サーフは臨機応変に対応することで釣果が上がり「判断力&応用力」は必ず身につけておきたい「力」です。
初夏~夏時期の湾奥は、酸素低下でイマイチな釣果になりがちです。 これからの時期、サーフで釣果を上げることができれば秋冬シーズンの湾奥シーバスはレベルUP間違いなし!