2013年12月11日
シーバス釣りの冬は寒さも厳しく釣果も落ち、釣行回数が減りますが東京湾奥でアミが湧き始めたらシーバス釣りに出掛けてみて下さい。今回は「シーバス」冬の攻略としてアミパターンのお話です。
冬のアミパターン攻略
アミ付きシーバス狙いなんですが、アミ付きシーバスでも大きく別けると2種類のパターンがあって、釣り方が異なり苦戦する釣り人さんも多くいるはずです。
2種類のアミパターンで簡単なのは、まとまって流れてくるアミを捕食しているパターン。
手こずるのは、流れが無い&緩い場所でアミを1匹ずつ捕食している。
冬の時期や産卵後って、シーバスの活性が低く体力もない状態で捕食をしなくてはいけません。
流れのある所で捕食するのは一部のシーバス。冬の鈍いシーバスは体力を使わず捕食しています。
(難しいと思っているのは私だけ?)
今回お話するアミパターンは冬に限らず、春の季節にも効果がありますのでお試しください。
遊泳力の無いアミは、ほぼサスペンド状態。
(特に流れが無くタルイ場所)
実際の海中では、ちょこまか動いてるんだと思います。これがやっかい!
この様な状態の時、シーバスはアミを1匹ずつ捕食していると考えられ使うルアーに限りがあります。春の夜光虫時期には夜光虫の青光りでハッキリ見えたりします。
そこで以前から気になっていた「ルアーメバル釣り!」
メバルってアミを捕食しますよね?
東京湾奥では12月頃からシーズンですよね?メバルのアミパターンて聞いたことありますよね?
シーバスがアミを1匹ずつ捕食していると考えられる場合!
メバルルアーをサスペンドに近い速度でリトリーブ。
シーバスはアミを1匹ずつ観てから、ゆっくりとスィ~っと近寄り、おちょぼ口で「チュポ!」と捕食してきます。
※注意「シーバスがルアーを吸い込みやすくすることが肝心です」
できるだけルアーを小さくして、吸い込まれやすいルアーでアミレンジをキープしやすいルアーと、小粒なメバルルアーの引き抵抗を感じやすい繊細なティップで挑戦して下さい。