2013年4月22日
「南風の強い日が続く時はイワシが好むシャロー帯へ」
こんな言葉を聞かされた日から十数年、南風爆でもめげずに通っていましたが、最近では老いを感じヘベレケです。
イワシ来い来い南風!接岸はまだ?
東京湾奥にイワシが接岸したらシャロー帯をチェックします。
この時期になると水温の上昇と南風で、夜光虫が発生し吹き寄せられ「イワシがパニッくってる」様子が確認できます。
イワシが確認出来たら期待大!
潮の「あたる所」「あたらない所」「最もシャローな所」「シャロー帯の最も深い所」「シャロー帯への出入り口」「ストラクチャー」
こんな狙いどころを色々なルアーで狙い、反応が無ければトレースコースも変えて試してみて下さい。
今月の15日~18日南風が強かったのを覚えていますか?
(地域にもよります)
イワシを確認しにシャロー帯へ向かいイワシを確認! そして19日は北風! イワシの姿は確認できませんでした。
常に風向きなども気にして釣行を繰り返すと、良いシーバスに巡り合えるかもしれません。
南風の爆風が続く数日間でも弱くなる時間帯があります。そんな時が絶好のチャンスです。
16日、夜の満潮から下げ始めにキャスト開始。使うルアーは邪道スーサン。潮のあたらない部分を攻める。
イワシいるがシーバスは居ない。
イワシの安全地帯になっている。
今度は、潮のあたる所にスーサンのただ巻きリトリーブで!
「2投目」ルアー色をチェンジ!
着水から「カウント10」でリトリーブした瞬間! ん~小振り~!
「3投目」無反応
間を空けた方が反応よさそうなので最もシャローな場所へ。
ところどころ捨て石の様なストラクチャーがあり、スーサンでボトムノックするようなシャローをロッドを真上に立て、やや早巻きリトリーブで15分ほど繰り返すと。
あまり間を空けすぎるのもどうかと思うので、1本目を釣り上げた場所へ。
いい感じに下げ潮が壁にぶつかり、巻き返しがはっきりと出ている。
手にしたルアーは「ラパラCD9」
このルアーを流れに乗せ、壁際のボトムに流し込む。着低してから長めのポーズをいれてゆっくりとリトリーブ。
そして浮き上がりずらいルアーで長い時間ボトムレンジを泳がすと!
東京湾奥にイワシが接岸すると、グッドサイズなシーバスが釣れる時もあります。大きい径のタモ網がお勧めです。