この時期のシーバスは、ポイント選びが肝心で深場に面したシャローエリアなどが有望。
アフターシーバスを探しに近所へ!相変わらずドンヨリした流れ。個人的に好まない状況だが軽くチェック。
この時期定番の「カーム80」を排水溝の流れになじませ、明暗へ送り込むみユラユラ泳がすが無反応。
ドンヨリした流れだけに明暗を棒引き作戦。明暗の明るい側に立ち明るい側にキャスト。
右にそれたが許せる範囲、ロッド操作で暗いエリアへ泳がす。
暗いエリアまで約1mの所で、自分の方へユラユラ引っ張る。排水溝の流れに差し掛かりカーム80がバランスを崩して暗い側へ吸い込まれる。
バイトがあるかと思ったがノーバイト「とっ!」思いきやバランスを取り戻し泳ぎ始めたその時!
好奇心旺盛な小振り。
この時期のシーバス釣りは、ポイント選びを誤るとスズキサイズは難しい。
やや移動して再開する。飛距離が必要なここは「トライデント90S」にチェンジ! 60m先の橋脚と橋脚の間を狙ってキャスト。上手いこと橋脚の先に着水。
ゆっくりと橋脚を舐めるようにトライデント90Sを泳がす。
先ほどのサイズと同サイズ。どう見てもアフターシーバスの回遊待ち。見切りをつけ沖合がディープなオープンエリアへ。
「アルデンテ95s」からキャスト。
糸ふけを取りリーリング開始。2~3秒後に違和感を感じる程度のアタリ? 正直アタリかどうかは不明。
アワセ損ねた感じか!「っと?」思いきや「ぐんぐ~ん」っとヒット!
ロッドを立てようとしたが若干重い!?
コンディション良いシーバスが暖かくなるにつれ、手軽に釣れると思うと3月が楽しみです。
フィールドにより釣果やサイズが大きく異なるので、ポイント選びは「鼻を効かせましょう!」???