2012年11月3日レポート
東京湾では、ヒイカをエギやエギスッテで狙うエギング。もしくは投光器で水面を照らしサビキ仕掛けの様な仕掛けで釣るスッテ釣法などがある。 お子さんと一緒に手軽に釣れるヒイカの釣り方!攻略記事。
東京湾のヒイカの釣り方
やっぱり手軽に釣るなら「ヤマシタのエギスッテ」をお勧め! 沈むのが少し遅いが、小さな重り等を付けて使用します。
潮の速さや水深で重りの調整をして下さい。
それとヒイカは回遊をします。右から左、左から右へと釣れていくので、左右の釣り人の様子を伺いながら釣りです。
どう釣るのかと言うと簡単で~す! 釣り方は「投げてシャッくって待つだけ」でOKで~す。
<ヒイカの釣り方>
【其の一】”投げて待つ!”
エギスッテやエギを投げて底に着くのを待つ。
水深によって違いますが25~30秒待ちます。
【其の二】”海底で誘う!”
しゃくり方はめちゃくちゃ簡単!
糸ふけを取ってからエギを海底で「ぴょんぴょん」飛び跳ねる様にアクション。カエルが飛び跳ねる様にエギを操作
「ここがコツです!」
ほぼ海底付近に居ますので、むやみに中層を探らないようにして下さい。色んなタナを探るのは、釣りの基本ですが時間の無駄です。
「なぜ?」表中層にシーバスが居る場合、ビビって底ベッタリなんです。
【其の三】”喰わせの間が大事!”
エギをシャクってヒイカを誘いますが、ポーズは15秒、30秒、1分。
ヒイカの活性が低ければ長くポーズをとります。
そして又シャクリ上げようとすると、ビニール袋が引っ掛かってるような重さを感じたらヒイカが釣れてるので竿を立てて一気にガンガン糸を巻き取って下さい。
これで簡単にヒイカが釣れます。
絶好調の日は投げて1分間、ほっておくだけで釣れます。
この釣りはエサ釣りではなく、ルアー釣りなので同じ場所で粘らず色々な所を探りましょう。
狙う所は船の際や台船周り、岸壁際。それと大潮の流れの速い時は流れの弱い所。ゴミの溜まるような所が狙い目。
11月が盛んに釣れる時期ですので、チャレンジして下さい。アオリイカも揚がってるのでスミ跡を目安に!
<タックル>
ハートランドX6.6UL/10アルテグラアドバンス3000HG
ヤマシタ エギスッテ1.8号4g (カラーDK6N)
アゴリグシンカ―0.5g/ライン0.8号