2012年3月18日
春のバチシーズン真っ只中!皆さん絶好調のようです。今回は春のバチパターンと春の稚アユパターンを区別した釣行です。
春パターン!バチ&稚鮎
1か所目は、満潮からスタートしたのはいいのですが、どうも下げ潮が効くのが遅いようで調子が悪い。
下げ3分が過ぎてもアタリすらない。潮も下げ5分、移動するか迷っていたその時、下流側でライズ!!
ライズが徐々に近寄ってくる。集中力を高めキャストを繰り返す。
ルアーをやや上流にキャスト。 ルアーのウエイトは後方のまま大きくU字を書きながらライズの出た場所にナイトレイド80Fを送り込む。水を掴み始めV字の引き波を立て始めた。
ようやく本日のヒット。
背びれを全開に立てナイトレイドを放さないシーバスを追加して2か所目に移動。
お次は、河口部に行ってみるがアングラーでいっぱい。
少し様子を見ようとウロウロするが、みなさん釣れてる様子はなくお粘りコースぽいので仕方なく移動する。
上流側へ15分ほど歩き橋脚にやっと到着。先行者ゼロだが
叩かれまくった形跡がある。
”タバコのポイ捨てはやめましょう”
潮はタルイがまだ橋脚の先は流れがあるようだ。この場所では、稚アユを意識した釣りをしてみる。
ルアーをどれにするか迷ったが、ビーフリーズで橋脚のやや先にキャスト。狙いどうりの所に着水した。
ゆっくり巻いてルアーが橋脚を過ぎたあたりで「バイト!」ショートバイト。これで魚が居ることが分かった。
「2投目」ミスキャスト!風でビーフリーズがあおられる。
「3投目」橋脚に寄せ過ぎた為、橋脚の裏にビーフリーズが流され「あっ!引っ掛かる」と思った瞬間、反射的にジャークを入れロストは免れた。
ビーフリーズは、橋脚の手前まで泳ぎフォール。そこからリールをスローに1回転半。「ガッ~ツ~ンとHIT!」
最後に
春の時期はネットや雑誌でバチ特集が記載されているが、ほぼ同時期に稚アユや他の小魚が姿を見せ始める。
バチポイントが混雑してる時でも、貸し切り状態で釣りができたりします。気にしてると良いことがあるかもしれません。