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今回は皆さんに、おすすめの道具&材料とストレスなくルアー塗装ができるコンプレッサーと静音対策法のご紹介です。
目次
静音対策のコンプレッサーでルアー塗装!おすすめ道具&材料 / その3
ルアーの再塗装で最低限必要な道具は、エアブラシ&コンプレッサーと塗料です。 あたりまえか!?
エアブラシは口径だけ気にしていればOKでコンプレッサーも安いので構いませんが一般の方がエアーブラシを使う場合、ほとんどが家の中だと思います。
エアコンプレッサーの作動音が意外とうるさく、家族や近所からの騒音クレームや塗料の臭い(シンナー)に気を使いながら塗装するのも疲れます。
<エアーブラシ>
タミヤ SPRAY-WORK RG-SF99J ノズル口径0,2
アネスト岩田 Hi-Lineシリーズ HP-TH 口径0,5
明治 FWⅡ-G08 口径0,8
口径は大きくて0,5までのエアブラシで、細かい模様などは0,2が良いでしょう!
<塗料>
塗料はプラモデル用で構いませんが、塗料を薄めるシンナーは出来れば自動車補修用のシンナーがオススメです。
自動車補修用のシンナーは春夏秋冬で速乾シンナー遅乾シンナー等があり、塗料の粘度と乾き加減調整が出来ます。
クリアー塗料は二液性のクリアーで「主剤100:硬化剤50」メチャクチャお勧め!
薄め液で塗料を薄めますが、薄め液の揮発が早いとボソボソになり、揮発が遅いとタレやすくなります。
また塗料の粘度もシャバシャバの水に近い粘度にします。
適切なシンナー選びと希釈加減が高仕上がりで職人技!
<エアーコンプレッサー>
エアテックスAPC-006N /3,5Lタンク付き
最高圧力:約5,5kg
空気噴出量:約40L/min(50HZ) 42L/min(60HZ)
騒音:エアブラシ接続時53dB / 無負荷状態48dB
(騒音は原付バイク相当)
部屋の中で使う場合、動作音が意外とうるさく何とかしたい! BOXと遮音シートで騒音対策! 静かなエアーコンプレッサーです。
静かになったコンプレッサー「動作音 騒音 遮音 」効果抜群!
この「APC-006N」コンプレッサーをオススメする理由は、空気噴出量と最高圧力。
約5,5kgの圧力があればママチャリの空気も入るし、PC等のホコリをエアーで吹き飛ばし清掃する時にも便利です。
そしてスプレーガン! 空気噴出量を必要とする「FWⅡ-G08」ノズル口径0,8を何とか使えるコンプレッサー(厳選低価格)
ルアーリペイントで最終仕上げのクリアーは口径0,8のスプレーガンで吹きつけると、超めちゃくちゃ高仕上がり!
「APC-006N」で口径0,8のスプレーガンを使った場合、空気噴出量が少し足りませんが半キャップヘルメットの面積なら、コンプレッサー動きっぱなしでなんとか使えます。
ルアー面積なら余裕で使えちゃいます!
塗装する場所は「屋根裏?塗装ブース」臭いが気になる / その4
ルアーリペイント作業をどこでやるか?
外でもできますが、雨はもちろん風があるとゴミの付着が「心配!」部屋の中だと家族の目が… 少しだけ気が引ける!?
元々あった屋根裏収納を、自分で塗装ブースに加工。 塗装ブースと言っても換気扇を付けただけ。
エアーコンプレッサーの動作音OK!シンナー臭よし!汚れも多少はOK!落ち着いてリペイント作業ができます。(塗装は集中力を必要とします)
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