先日~ 愛犬の命についていろいろあって「生き物の命について考える」 あまり深く考えたことがありませんでしたが、
魚釣りをする自分。
シーバス釣り、ヒラメ・マゴチ、ハゼ? 等
ヒラメなんかはほとんど食べますが、シーバスはほとんどリリース。
生き物の命で遊んでる って言われても仕方がない
釣りをする上で我々釣り人ができることって?
簡単なことから「ごみ問題」ではないだろうか?
もちろん他にもあると思いますが…
フィールドのゴミ拾いや、ルアーパッケージ、使えなくなった釣り糸、タバコ等のポイ捨て
こんな言葉を一度や二度、聞いたことがあるかと思いますが、それでもまだまだ釣り人が出すゴミを目にします。
そのゴミで命が奪われることもあったり。
もちろん自分の意識だけでは、どうにもならず。実感して初めて「生き物の命」釣り場のゴミ問題についてクローズアップするような気がします。
理解だけではなく実感することが…
ここが意識の高さで、難しいとこなんだと思います。
小学生にもなれば「生き物の命」の大切さを学び、口を揃えて「生き物の命は大切である」と答えるでしょう
しかし、理解だけで実感している子供達は何人いるのだろうか?
実感せずに大人になってしまった私ですが、数日前に愛犬の命で意識が高まり「命の大切さ」を体験。
しかも、釣りの最中に実感するとは思いませんでした。
濃霧のサーフで救助活動!鳥さん救出したぜ
台風の影響でサーフは荒れ模様。
濃霧で何も見えず良さげなところを探しながら、波打ち際で「鳥さん溺れてる」近寄ってみると
釣り糸が絡まってる
突っつかれそうだったけど、暴れなかったんでスムーズに陸に上げて絡まった釣り糸を見ると、めちゃくちゃ太い。
おそらく「カニ網」の仕掛けに絡まった感じだった。
カニ網を使ったカニ釣りが初めての人は調べてみてください
離岸流に釣り糸を流し、どんどん糸を300メートル?500メートル?出すのか?わかりませんが、釣り糸を出しっぱなしで30分近くほったらかしなんでしょうか?
そりゃ~鳥さんも引っかかっちゃうよ 😓💦💦
体力回復後、羽ばたいて行きました! やったー
生や死に向きあう場面って、多くは無いと思います。
取り返す事ができない命にも限界があり、次に繋げていかなくてはなりません。
釣り人さんならよく耳にする「食物連鎖」という言葉。
時には栄え合い共存し、植物や動物、人々が争うことなく共に生きていかなくては様々な問題が起こります。
一人ひとりが意識を高め、高め合うことで資源の確保や釣り場のゴミ問題を良い方向へ導いてくれるような気がします。
ってことで、砂浜ウォーキング約9キロ! 台風の影響もあって見事に撃沈です。