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最近のヒラメ釣りはルアーで狙うスタイルが大流行! ってことでルアーで釣るサーフヒラメ連載です!
目次
ルアーで狙うヒラメ釣りについて
近年ヒラメの稚魚放流も盛んに行っているのだが、ヒラメ漁も盛んでサーフへの回遊量は減ってきたと言われている。
しかもサーフ帯は護岸工事等でサーフが減ってきている。サーフでのルアーヒラメ釣りが厳しい時代になるかも?
だが、ヒラメハンターの活躍も有り「ヒラメ&マゴチ」等のフラットフィッシュ人気でサーフは何時も賑わっている。 確実にヒラメ狙いの釣り人さんが増えているのも事実です。
ルアー釣りヒラメの基礎知識
ルアーでヒラメを釣るには外洋に面した「サーフ」「ゴロタ浜」がルアーヒラメの釣り場として1級ポイントになります。
(サーファーのいるサーフ&海水浴場)
もちろん季節によってキス、シーバスも楽しめます。
昔はルアーでヒラメを釣るのであれば「冬」とされていたが、放流のおかげで周年ルアーでヒラメ釣りが成立します。
ルアーヒラメの「時期ベストシーズン」は春から初夏と秋から初冬の2期間です。
ルアーで狙うサーフヒラメの釣り条件とは!
ルアーヒラメ釣りの条件としては、全国共通の「べたなぎ&澄み潮」こんな時が狙い目だが「べたなぎ」「澄み潮」であってもベイトが接岸してなければルアーのヒラメ釣りは難しい。
逆にベイトがタップリ接岸していれば、うねりが入り濁りがあっても釣れる時もある。
場所にもよるが波と濁りの方が、調子いいポイントもある。 シーバスでもヒラメでも当たり前だが、ベイトフィッシュがキーワードである。
サーフヒラメの捕食
サーフの中で有望なエリアは河口などの変化のある場所。
川から流れ出る土砂などで、河口エリアではとても砂が着きやすく、カケ上がりと窪み混在する海底ができる。
このカケ上がりに沿って移動するサーフヒラメと、カケ上がり付近に存在するベイト。 この交差点のボトムに張り付き、ベイトが自分の頭上を通過するのを待っている。
ヒラメは横方向への移動は得意ではないが、ジャンプ力がものすごく上方向には素早い動きを見せてベイトに襲いかかる。
ルアーでヒラメを釣る理想的な攻め方は、ヒラメの真上にルアーを通すことと言える。