
夏が旬のマゴチ釣り!産卵の荒食いでサーフにどんどん接岸してきます。
このマゴチ釣りの良いところ!まぁ~場所をを選びますが水温が上昇する「春」から産卵時期の「初夏~真夏」そして「秋~初冬」長期間にわたり楽しめるところでしょうか?
初夏から夏のマゴチは産卵期で、釣れるマゴチも卵でお腹ポンポン!
釣れるサイズは45cm前後が多く「40cm超えるとメスに性転換」する
マゴチは卵も美味しいんで、夏のお勧めフィッシングです。
初夏から夏と言えばシロギス!投げ釣りをされる方にも、実は超~お勧め!「ルアーもやりたい!」「でもな~?」って言う釣り人さんでもイージーに釣れちゃう。これもお勧めでっせ!
そんでもって、どうすりゃ~釣れんだよ!
「潮周りとか?」「狙いどころ」「釣り方」「水温」とか?
一般的にサーフでは、大潮の前!若潮から中潮の「のぼり潮」と言われております。経験上どんな潮でも釣れるんですが、潮周りを気にするよりも釣行日の海況を気にして下さい。
それに合わせたゲームの組み立て!ルアー釣りの面白いところでしょう!
だだっ広いサーフで的を絞って釣りを展開しないと、時合い中に探りきれません。ある程度めぼしいポイントを決め、その周辺をランガン!
もちろん「ブレイク狙い」カケ上がりカケ下がり中心で探り、プラスα流れが加われば、なおさら期待が持てます。
マゴチに限ったことではありませんが、潮上を向きベイトを狙っています
(酸素なんかも取り入れやすいんでしょうか?)
マゴチの見ている方向が解れば、ルアーの通し方は解る訳ですよね?後は、ボトムレンジをキープしていれば簡単に釣れちゃいます。
ただ巻きで反応が無ければ「縦の動き」ストップ&ゴーやリフト&フォールをボトムレンジで織り交ぜながら楽しんで頂きたい。(水深が1m以下であれば、ボイルすることもある)

マゴチはヒラメと比べると落ち着きが無く、動き回ってベイトを捕食。
ルアーを見つけたらある程度の距離でも、マゴチの方から寄って来てくれる感じが強くとってもイージー!
そんなことから、マゴチが入ったサーフはヒラメが居てもマゴチの釣果が目立つような気もします。
マゴチの初夏~夏の荒食い!暑さとの戦いでもありますが、水温も温泉?ってな感じ。高水温に強いと言われるマゴチでも25℃が目安??
あまりにも水温が高いとエサとなる「ベイト」がルアーの届く距離に接岸しない?「シロギス」も150m以上!
こんな時は10円玉ほどの「カニ」なんかも捕食していますよ!なんせ荒食い時期ですから、選んでる暇は無いんでしょう!
ホッグ系ワームのズル引きで波打ち際を探るのも有りです!シーバスよりも顎や歯が頼もしいんで、ソルト用のジグヘッドがお勧めです。
簡単に釣れる夏の時期、暑さに気をつけながらチャレンジして下さい!
