東京湾シーバスの極意 >第1弾 >第2弾
「ベイトの溜まりやすい場所」ん~東京湾奥ならではだったり教科書通りだったりしますが、なかなか上手くいかないのが釣りの面白さ。
「ベイトの好む場所は?」東京湾シーバスの極意! 第2弾
東京湾奥でベイトの溜まりやすい場所について話を進めていきます。
ベイトフィッシユの溜まりやすい場所って「どこよ!」
■ベイトにとって安全な場所
シャローや明るい所。沈みテトラ、ゴロタの隙間など等。
■ベイトの餌=プランクトン(食物連鎖)
明るい所、潮目、浮遊物が溜まりやすい等。
他にも溜まりやすい場所と理由があると思いますが、基本はこんな感じでしょうか?
そのベイトの1日の行動パターンを調べると、参考になると思います。
実は湾奥でベイトフィッシユが最も溜まりやすい場所は、流れの「ヨレ」や「ヨドミ」です。
このヨレやヨドミ、実はやっかいなのである。
流れの強弱で変化するから手こずるのです。 東京湾の全体がまんべんに動く訳ではなく、東京湾奥は入り組んで迷路のような運河、水路になっています。
当然、流れは複雑になり同じ時間と潮であっても、ベイトの溜まる場所が常に同じってことは無いので注意が必要です。
第1弾にも記載しましたが、フィールドに通う事が重要です。
通って流れのクセ等を見つけ出し分析することで、ベイトの溜まる場所が把握できるでしょう。
ここまでくれば「ヒット率はぐ~んとUP」
東京湾奥の不規則な潮の流れを極めることで、安定した釣りが成立します。
上級者などは必然とこなし、釣果UPに繋げているのです。 この内容をフルに発揮するのは潮流です。