東京湾のバチ抜け時期、東京湾も広いんで誤差は出ます。バチの種類でも抜け時期が違い、春バチ抜けといっても人の春ではなく生き物?海洋生物? 絶妙なタイミングのお話です。
目次
バチ抜け時期 (シーバスの釣れる時期) vol.2
東京湾シーバスの時期は、春夏秋冬がシーズンでバチ抜け時期は初心者でも簡単に釣れる時期です。 1年の中でもっともシーバスの数が釣れる時期でもある。
しかし、ポイント選びとヒットパターン等を間違えると釣れない時期でもあるので注意が必要です。 簡単で難しのがバチ抜け時期!
「バチ抜けはいつ頃から始まるの?」
東京湾のフィールドでは、12月下旬から1月~5月と徐々にバチ抜けが起こります。
「冬バチ」春バチと言う呼ばれ方も…
同じ日の同時刻で全てのポイントで、一斉にバチ抜けが起こる訳では有りません。 バチ抜け時期は、各フィールドによって異なるんので、ポイントごとのチェックは欠かせません。
バチの種類によってもバチ抜け時期が異なります。 大バチ赤バチ、くるくる&「トリッキー」等。 出来る限りフィールドに通う事をお勧めします。
バチ抜けが起こる条件「時間とタイミング」
バチ抜けが起こる条件、時間とタイミングについて結論から言うと「潮位の高い日」「満潮から下げ3分」そして「無風か下げ潮と流れが同じ風向き」こんな時にバチ抜け確認の声を多く聞きます。
ただしバチも生き物で多く抜ける年もあれば、あまり抜けない年もある。
絶好のバチ抜け条件でもバチ抜けが起こらない時もありますが、けして釣れない訳ではないのでご安心下さい。
この画像は<2013/2/13/20:21>に撮影したものです。
13日。ここの「満潮時刻は19時」ポイントに着いたのは? 撮影時刻から考えると「20時15分頃」撮影を済ませ釣りを「1時間」ほど楽しみ下げ潮が緩くなり終了。
時刻は「21時チョイ」撮影した場所へ戻って見るとバチの姿は見当たらない。
このポイントでは満潮から2時間の間、バチ抜けが確認できそれ以降はバチの気配すらない。
時間とタイミングを見計らいポイントへ入らないと「バチ抜けが起こらない!」と勘違いしてしまうので、満潮時にはポイントに居たいものです。
あるポイントでは下げ5~6分の時間にバチが、「ドバッ!」と流れてルアーのフックがバチだらけで釣りにならない。
こんな時は、少しポイントを休ませてからの方がよろしいかと思います。
このように、バチ抜けが起こる時間やタイミングが解かったとしても、各ポイントのバチ抜け時合いが解からなければ、バチ抜け攻略は難しいのでポイント通いは必須です!
vol.1 ルアー >vol.2 時期 時間 >vol.3 釣り方メソッド