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バチ抜けルアーっていっぱいありますよね!バチ抜けが起こらない地域から上京してきた学生さんや新社会人の釣り人さん、引越しも忙しいかと思いますが、バチ抜けシーバスを味わっていただきたい。そんな内容です!
目次
シーバスバチ抜け特集!
東京湾「シーバスバチ抜け攻略特集」としてバチ抜けルアーワーム、時期シーズン、時間とタイミング。 そして釣り方やメソッドを具体的&解かり易く数回に別け、進めていきます。
バチ抜けとは、イトメやゴカイなどが産卵の為、水面に浮遊する状態。 なぜバチと言うか?太鼓を叩く撥に似た、棒の様なバチが居る為、そう聞いたことが? では本題へ。
Vol.1 バチ抜け特集! バチ抜けルアーについて
主にシンペン系とノンリップ系があり、どちらも波動の弱いタイプで表層系バチ抜けルアー。
表層で使いやすいのは「ナイトレイド80F」「ヤルキバ4.5g」投げて流して、ゆっくり巻き取るだけでOKの超簡単!「沈まない沈みが遅い」初心者向けバチ抜けルアーです。
逆に沈むの早い方が良いんだけど?
そんな釣り人さんは「ベイルーフ・マニック75」がお勧め! シリーズ開発最後の高比重で「75mmサイズ」のマニック。
かなり話題なんで売り切れ御免かも? DUOマニック75
ナイトレイド80Fの良い所は、80のサイズとノンリップ系の中でもボディが細い所。 下から見上げてるシーバスはめちゃくちゃ美味しそうに。
誰かが…(美味しそうに、見えれば何でもよい!)
ヤルキバ4.5gは、沈むスピードが遅いので水面直下をゆらゆら流すには簡単です。 ゆっくり沈むことが重要でフックサイズはそのまま。
フックが伸びる前に折れますが、60cm程度なら連発7本までフックがもった経験があります。
1本目でフックが折れてバラす場合「掛け方&喰わせ方」「ファイト」に問題があると思われるので、あまり気にせず使用しています。
それと沈みがちなルアーを河川でアップ気味に使う場合。 沈下スピードと浮上スピードをイメージして使う為、レンジキープが面倒かもしれません。
小さくて良く飛ぶバチ抜けルアーはトライデント90s。シマノARCシステム搭載で70m級の飛距離は安定。 バチ抜けルアー以外でもオススメです。
初心者はあまり沈まないバチ抜けルアーが使いやすくオススメ!
バチ抜けルアーの色(カラー)については正直好みで良いと思います。 ルアー自体もそうなんですが、フィールドにより異なりますんで色々試してみて下さい。
お勧めルアーカラーは! パールとクリアー系で赤やピンクを好んで使っています。
DUOさんのカラーバリエーションは最高!(ハッピーレモン系、ナチュラル系もOK)
バチ抜けルアーの最後にワームの話をちょこっと
ワームの場合ボトムから中層を意識して私は使います。(表層を攻めた後に使って下さい)
バチ抜け時期に使うワームは、マーズR32やブラボー65ペッパーを良く使います。
ワームの種類よりもジグヘッドの重さを気にして下さい。
ノーシンカ―から2g、重くても5~7gです。 水深と流速を考えて使い別けてみて下さい。
フックはブラックバス用でも構いません。
どうせ2~3本釣ったらフックが甘くなるんで錆びる前に交換することになります。
隠し玉に「1/32ジグヘッド」メバル職人の2インチのピンク! こんな時に使います。
「あれ?昨日は釣れたのに今日は釣れない?」とか「あれあれ?時合い終了か?」 こんな場面がきたらお勧めします。
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